ラグビー日本代表 フィジーに敗れる、南アフリカと三位決定戦へ

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リオ・オリンピックラグビー日本代表。残念ながら、打倒フィジーはならず。三位決定戦は宿敵、南アフリカと銅メダルを争う。

7人制ラグビーが国技といわれるフィジー。最強の男たちに挑んだ男子セブンズ日本代表だが、壁は厚かったリオ・オリンピックの男子セブンズは現地時間11日、最終順位決定戦がはじまり、準決勝でフィジーと対戦した日本は、5-20で敗れた。

過去2日間、世界を驚かすジャイアントキリングを続けてデオドロスタジアムの主役となっている勇敢な桜の男たちは、ワールドセブンズシリーズで2季連続総合優勝している王者に対しても、激しくプレッシャーをかけ続けた。

先制したのはフィジー。キックオフボールを確保して攻め込み、前半1分過ぎ、大外でオフロードパスを受けたヴァテモ・ラヴォウヴォウが抜けてトライを決めた。

しかし2分40秒頃、フィジーの選手が危険なタックルでイエローカードを出され、2分間の退出となる。
数的有利となった日本はこの好機を逃さなかった。


3分30秒頃、羽野一志が激しいタックルを受けてパスが乱れたが、レメキ ロマノ ラヴァが落ち着いてクイック処理して後藤輝也につながり、今大会絶好調の後藤がゴールに持ち込んで5-5の同点となった。

日本はその後、前に出るディフェンスでフィジーを後退させた。パワーがあってランニングスキルも高いフィジーは突破力があり、防御網を破る。じっくりとスペースを探しながら左へ展開し、6分、チョスア・トゥイソヴァがタッチライン沿いを振り切ってゴール左隅に飛び込んだ。

5-10、5点リードで折り返したフィジーは後半早々、セミ・クニタニが追加点を挙げ、流れを変えさせなかった。堅守を武器とする日本の選手たちはしぶとく食らいついたものの、長身190センチを超すフィジーの大型FWたちが体格の優位性を活かしてつなぎ、ゴールに運ばれた。

2分30秒、キックチェイスで猛追したレメキがビッグタックルでスタジアムを沸かせたが、ハイタックルの反則をとられてシンビンとなり、直後、フィジーに4トライ目を奪われ、5-20のスコアで終了となった。

世界王者のフィジーには敗れたが、日本はまだ銅メダルの可能性が残っている。

もうひとつの準決勝は、大接戦の末、イギリスが南アフリカを7-5で下しており、日本は3位決定戦で世界ランキング2位の南アフリカと対戦する。
3位決定戦は数時間後、日本時間あさ6時30分キックオフ。

日本のラグビー人気再燃のきっかけとなった15人制のラグビーワールドカップイングランド大会の「ブライトンの奇跡」と同カード。「W杯史上最大の衝撃」といわれた劇的勝利を再現し、銅メダルを目指す。頑張れ日本!

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