大阪岸和田 イレブンスリー「11/3」暴走排除

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大阪府警交通部は3日、大阪府岸和田市で毎年11月3日未明に起きる集団走行「イレブンスリー暴走」を防ぐため、2日夜~3日未明に国道26号を一部通行止めにするなどした結果、走行車両は昨年より約30台減って延べ約20台、見物人も約2130人減の約370人にとどまったと発表した。

府警によると、周辺検問により整備不良や通行禁止などで反則切符を切ったケースが8件あったほか、中高生7人を深夜徘徊(はいかい)で補導。昨年は14人に上った道路運送車両法違反(ナンバー隠蔽)容疑などでの摘発者はこれまでのところゼロで、大きなトラブルもなかった。

開催月日にちなむ名称の「イレブンスリー」。昨年は約2500人の若者らが見物に訪れる中、派手に飾り付けたバイクや改造車に乗った若者らが集結。大きなエンジン音を響かせ、制止しようとした警察官を挑発するなど、ルール無用の集団暴走を繰り広げた。警察官が違法改造車をパトカーや白バイで追跡、見物人らとの小競り合いも相次いだ。

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こうした集団暴走や小競り合いの様子がインターネットの動画サイトに多数アップされ、今年のイレブンスリー暴走の「過熱」が懸念されていた。

このため府警は今年、昨年の4倍以上となる約930人を動員した。この空前の厳戒警備が功を奏した形だ。府警の担当者は「交通規制により(暴走する可能性のある)車両が集団になる前に排除できた。一般のドライバーにもご協力いただき、感謝している」と話した。

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