これはまずい!元相方が語るバイセクシャル芸人カズレーザーの話

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バイセクシャルを公言する異色の芸人「メイプル超合金」のカズレーザーが売れている。4月からは、自らMCを務めるレギュラー番組もスタート。売れっ子芸人の“原点”を大学時代の元相方が振り返る。


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「ネタの構成に関しては非常に緻密。例えば3分間の尺であれば何回ボケを入れて突っ込めるか、すべて計算ずくで、何が客受けするかを当時からわかっていた。いずれは世に出る人だと思っていました」

そう振り返るのは、お笑いコンビ「さらば青春の光」の東口宜隆。カズレーザーとは、同志社大学の1年後輩にあたる。

「大学の喜劇研究会の新入生勧誘ブースに金髪で上下エナメルの赤い服を着たヤンキーみたいな人がいた。それがレッドさんとの初めての出会いでした」

東口ら1年生が研究会に入るや否やカズレーザーは、「金子と呼ぶな。レッドさんと呼べ」と命じたという。

「当時から夏も冬も赤い服で、身長180センチですからとにかく目立つ。“今レッドさんの隣にいてる”って待ち合わせ場所に使われるほどでした」

やがてカズレーザーと「フルハウス」というコンビを結成した東口には、ある“懸念”があった。

「当時からレッドさんには根強いバイセクシャル疑惑があったんです。彼女の影もなかった。“東口、可愛いなぁ”とか言われたこともあるんで、“ヤバい、狙われてんのかも”と」
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コンビを結成して約1年が過ぎた頃のこと

「レッドさんが“俺のアパートでネタ合わせをやろう”って言い出したんです。アパートに行ったのはその時が初めて。4畳半の部屋にはモノが何もなくて真ん中に赤いサンドバッグがぶら下がっているだけ。それを、ネタの合間に何故か“フンっ!”って思いっきりどつくんです。正直、この体で襲われたら抵抗でけへん、って貞操の危機を感じましたよ(笑)」

幸いにもその日は何事も起こらなかったというが、それ以降東口は「ネタ合わせは会議室でやりましょう」とカズレーザーと2人になることを避けたという。「フルハウス」はカズレーザーが3年生になって研究会を卒業すると同時に自然に解散。その後、久々に再会したのは約4年前のライブだったという。

「すでにその時にはレッドさんは『メイプル超合金』を結成していましたが、その前は演歌歌手みたいなこともやってたみたいで『暗黒の時代やった』と。僕も『青春の光』でキングオブコントにも出場していましたが、事務所を退社して独立したりで、不遇の時期でしたね」

そんな2人は15年の「Mー1グランプリ」で互いに準決勝進出を果たす。その際、カズレーザーから東口の携帯に珍しくショートメールが入ったという。

「『上がってこいよ、待ってるから』って。ホンマに嬉しかったですね。優しい先輩なんです。この取材も含めて今はカズレーザー人気にあやかってます」
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